米連邦捜査局(FBI)とロサンゼルス市警は、ハリウッドの大病院が受けたランサムウェア攻撃の捜査に乗り出した。この攻撃によって病院では、過去の患者データにアクセスできない事態に陥った。
ハリウッドの大病院Hollywood Presbyterian Medical Centerが、ランサムウェア(身代金要求型不正プログラム)の攻撃を受け、病院と患者が被害に遭った。米連邦捜査局(FBI)とロサンゼルス市警(LADP)がこの事件について捜査している。
報道によると、同病院は2016年2月5日(現地時間)に攻撃を受け、コンピュータシステムがダウンした。同病院のアラン・ステファネック病院長はNBCロサンゼルス放送局に対し、職員が「重大なIT問題に気付き、院内非常事態を宣言した」と語っている。
【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...
「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...
「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...