2016年12月02日 09時00分 UPDATE
特集/連載

「AI」はセキュリティ担当者を救うのか【第2回】機械学習が「セキュリティ人材不足」解消の“特効薬”になる? (1/2)

セキュリティ対策の中で困難なのが、セキュリティに精通した人材の確保だ。専門家の代替となる「セキュリティインテリジェンス」の仕組みと、その進化について解説する。

[高岡隆佳,ブルーコートシステムズ]

 前回「セキュリティ対策を“対症療法”で済ませるのは、もう終わりにしよう」では、国内企業で構築の動きが活発化しているサイバーセキュリティ対策組織「CSIRT」「SOC」とその役割、企業が対処すべきサイバーリスクについて解説してきた。

 CSIRT/SOCを機能させるには、質的にも量的にも一定の人的リソースが必要になる。だがセキュリティ人材が潤沢な企業はそれほど多くない。こうした中、CSIRT/SOCにおける運用負荷を軽減するためにはどうすればよいのか。今回は、その有力な解決策となり得る「セキュリティインテリジェンス」(スレットインテリジェンス、脅威インテリジェンスとも)について、最新の取り組みも含めて紹介していく。

「セキュリティインテリジェンス」とは何か

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news086.jpg

「CMOには事業部門間をつなぐ役割がある」と9割が認識――Accenture Interactive調査
Accenture Interactiveの調査によると、最高マーケティング責任者(CMO)が、これまで以...

news067.jpg

カスタマージャーニーの設計に多様性のあるチーム作りが重要である理由
カスタマージャーニーマップをどう描くか。「Gartner Symposium/ITxpo 2018」におけるGar...

news125.jpg

Instagram「ショッピング機能」、動画対応など3つのアップデート
Instagramは、「ショッピング機能」における3つのアップデートを発表した。