Windowsパンデミックがやってくる? パッチも効かないその深刻度とは特選プレミアムコンテンツガイド

「AtomBombing」という新たな攻撃手法が登場した。Windowsの根幹を担う仕組みを悪用したこの攻撃は、パッチの提供すら困難だという。その脅威からシステムを守れるのか? “旧式”Windows 7のセキュリティ対策と共にチェックする。

2017年05月12日 12時00分 公開
[TechTargetジャパン]
Windowsパンデミックがやってくる? パッチも効かないその深刻度とは

 Windowsを使うことはセキュリティリスクの対策をし続けることに等しい。Microsoftが継続的に提供するパッチを適用する目的は、常に新しい脅威が登場するサイバー攻撃に対応するためだ。Microsoftが提供している限りWindowsは安全な状態を保てるというのが、ユーザーにとって「安心感の担保」であった。

 しかし、2016年に登場した「AtomBombing」は、「Microsoftでも対策を施すパッチを作成できない」として深刻な問題となった。なぜ、パッチを作成できないのか。そして、どのように対処すればいいのだろうか。

 一方、「Microsoftの継続的なパッチ提供が利用するために必要な安心感の担保」であるなら、Microsoftのパッチ提供終了は、安心して利用するための保証がなくなることに等しい。Windows 7は2020年1月にMicrosoftの延長サポートが終了する予定だ。「安心して利用するための保証がなくなる」状態を迎えるわけだが、現状、Windows 7を使っているユーザーは多い。さまざまな事情で今後も使わざるを得ないWindows 7を安心して使うためにどのような対策が有効だろうか。

 この疑問に対する答えをTechTargetジャパンの記事で確かめる。

プレミアムコンテンツのダウンロードはこちら


ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...