中小小売業でモバイルPOSシステムの人気が高まっている。接客の自由度や効率性を向上することができる。また、店舗イメージなどブランディングにおいても有効だ。
従来のレジに代わり、カード決済機能を備えたタブレットを設置する店舗が増えている。タブレットはさらに進化し、従業員に代わる役割を果たすまでになった。
POS専用端末の機能をスマートデバイスで実現する「モバイルPOS製品」。その中から、専用端末との併用ではなく、スマートデバイスだけで利用可能な製品を紹介する。
SRF幹事会員の中では希少なソフトウェア専業ベンダーであるヴィンキュラム ジャパン。2011年1月に米国で開催されたコンベンションで注目を集めた日本のWS-POS仕様開発にも多大に貢献した。
汎用OSのほか、ICカード決済処理で一般的に使用されるミドルウェアを搭載。無線LANやBluetoothを内蔵し、レシートプリンタやバーコードハンドスキャナとの接続も可能。