従来のレジに代わり、カード決済機能を備えたタブレットを設置する店舗が増えている。タブレットはさらに進化し、従業員に代わる役割を果たすまでになった。
もし一度でもAppleストアに足を踏み入れたことがあれば、iPod touchやiPadを抱えた販売員たちが、購買客のガジェット選びを助けようと待ち構えている姿を目にしたことがあるはずだ。今や世界のほとんどがモバイルへ移行する中、スモールビジネスのオーナーたちの関心も高まっている。
スモールビジネスのタブレット導入事例は近年劇的に増加しつつある。企業を取り巻くソフトウェアがモバイル環境へ移行するとともに、その傾向は顕著になった。食品の移動販売車からレストランまで、あるいはコーヒーショップから手工芸店まで、タブレットはPOS(Point Of Sale)システムやバックオフィスソリューションへの道を切り開き、スモールビジネスの全ての機能に対応するワンストップショップになろうとしている。
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