ネットワーク回線の安定しない海外拠点と大容量データを送受信する際には、いまだに航空便が使われることが多い。だが、ネットワークを介して、安全・高速・確実にデータをやりとりする方法がある。
ITシステムのクラウド化で、業務利用するアプリケーションも大きく変容している。さらにYouTube、P2Pなどの“業務外アプリ”も出現し、今まで以上にネットワークの帯域管理に目を光らせなくてはならなくなった。
グローバルレベルで生産・販売・在庫状況の「見える化」を促進する新世代の生産管理ERP「glovia G2」。世界で戦う製造業を強力に支援するための最新の各機能を見ていこう。
P2Pによる大幅な帯域の占有が、良質なネットサービスを提供しようとするCATV事業者やISPを悩ませている。必要なのは、特定アプリのレベルまでトラフィックを管理し、コスト削減につなげるソリューションだ。
IP電話・テレビ会議などリアルタイム性の高いアプリの企業導入が進んでいる。一方でサーバ集約後にその遅延や品質問題が発生するケースが増えてきた。これを解決するのがトラフィックを可視化する帯域制御装置だ。
ビジネスを守るべく、企業はネットワーク構成された機器の監視、迅速な障害対応、さらにはITILやIT全般統制への対応が求められる。米国企業では当然のように採用されている革新的なITインフラ管理をご存じだろうか。
前回はレポーティング、プロビジョニング、パフォーマンスについてストレージ管理の要点を説明した。今回は、ストレージ管理における問題点を挙げ、それらを解決するための方法と将来における標準化について説明していこう。
最近では、オンデマンドサービス(ASPサービス)が、Web2.0やSaaSといった新しい言葉とともに注目されている。その活用時のポイントを説明し、具体的なサービスとしてNTTコミュニケーションズのコネクトサービスを中心に紹介する。
HTTPによるファイル共有プロトコルとして登場し、企業のバーチャル化やインターネット回線の高速化が進んでいる現在、WebDAVプロトコルが大きな注目を集めている。WebDAVとはそもそもどんなものなのか? どう使ったら有効なのだろうか? HTTP(WWW)やWindowsのファイル共有プロトコルとして使われている、SMBプロトコルなどと比較しながら見てみよう。
次世代ネットワークの目玉となる「IMSネットワーク」。フルIP化されたネットワークで、音声とデータがシームレスに連携する環境が実現されます。IP化されたVoIPや、音声と動画が融合した魅力的なサービスを、モバイル環境で利用できるようになる日もそう遠くありません。