Windows CE 5.0を搭載することで低価格を実現し、機能の制限により管理の手間を抑えたシンクライアント「SecureTerminal T300E」を発表
アプティは11月21日、同社シンクライアントシリーズのラインアップ強化として、デスクトップ型コンパクトサイズのWindows CE版シンクライアント「SecureTerminal T300E」を発表した。
液晶モニタ(VESA規格)の裏面に取り付け可能なコンパクトサイズで、同社従来機に比べ約3分の1となる6.5Wの省電力を実現したという。IBM HOSTのエミュレータを標準搭載(TN3270E/TN5250E)し、IBM3477といったホスト専用端末としての使用が可能。クライアントとしてマイクロソフトのターミナル サービス、Citrix Systemsの「Citrix Presentation Server」、GraphOnの「GO-Global」、Propalmsの「Propalms TSE」、2X Softwareの「2X ApplicationServer」といったSBC(サーバベースコンピューティング)に対応する。また、無償の管理ツールによりリモート操作での集中利用も可能となっている。出荷開始は12月18日を予定している。
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