NECとの連携により、高機能な文書検索システムを月額10万円で提供。運用・保守の一元サポートも行う。
グローバルコミュニケーションズ(GCI)は3月4日、社内文書検索ソフトウェア「FileFinder」にNECのPCサーバ「NEC Express5800」シリーズを組み合わせ、検索アプライアンスとしてレンタル提供を開始した。
FileFinderは、複数拠点で管理されているファイルサーバ上の業務文書をクローリングし、Webブラウザを通した横断検索を可能にする文書検索ソフトウェア。GCIが開発した純国産検索エンジン「Jieks」をコアエンジンに採用している。また、検索した結果に対してサーバやフォルダ、文書形式、更新日付などを条件指定することで自在な絞り込みが可能。
あらかじめソフトウェアをセットアップした検索アプライアンスを社内に設置するだけで利用できる。また、ユーザー企業で用意したハードウェア機器を活用する場合は、専用ソフトのセットアップウィザードに従って設定するだけで導入が可能だ。
利用に関してはサポート窓口を一元化しており、ソフトウェア/ハードウェア機能の区別なくGCIが一次窓口となって対応する。利用料金はソフト/ハード込みで月額10万円から、2年目以降は5万円から(ともに税抜き)となる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
日本テレビの運用型テレビCM「スグリー」、プレミアパートナー企業9社を認定
日本テレビは、テレビCM枠をWebで購入できるサービス「スグリー」のプレミアパートナー9...
ウェルチのCMOが語るリブランディング 脱「ぶどうジュースの会社」なるか?
Welch’s(ウェルチ)が製品の品揃えを拡大する中で、CMOのスコット・ウトケ氏はブランド...
OpenAI、Google、etc. 第59回スーパーボウルで賛否が分かれた“微妙”CMたち
スーパーパーボウルLIXでは、有名人やユーモア、政治を前面に押し出した広告について、賛...