複数拠点のファイルサーバに格納されている業務文書をWebブラウザで一元的に検索できる「Jieks FileFinder」を発売。同社開発の検索エンジン「Jieks」による検索の高速性が特徴
グローバルコミュニケーションズ(GCI)は12月19日、ファイルサーバ上の業務文書を検索する文書検索ソフトウェア「Jieks FileFinder」の販売を開始した。
本製品は、人のあいまいな記憶に基づく検索操作とシステム的な検索処理の双方の利点を生かせる「表示形式」と、同社開発の検索エンジン「Jieks」による検索の高速性が特徴だという。
複数拠点のファイルサーバに格納されている業務文書をWebブラウザで一元的に検索できるほか、検索結果に対しサーバやフォルダ、文書形式、更新日付などを指定することで文書の絞り込みが可能。また、アプリケーションを起動せずWebブラウザで文書の内容を閲覧できる「プレビュー機能」や、PDFファイルの該当ページだけを抜粋し検索キーワードをハイライト表示する「PDFハイライト機能」などの各種機能を搭載している。初期導入費用は、最小構成で80万円から。
現在、社内ファイルサーバ上のファイルを検索対象としているが、2008年春ごろをめどにローカルPC上の文書を同時検索できる機能を追加リリース予定としている。
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