ソフトウェア投資効果を最大化させることを目的に、アドビ製品のユーザー企業、組織を対象に最適なソフトウェア資産管理(SAM)プログラムを提供する。
アドビ システムズは3月31日、同社製品のユーザー企業および組織を対象に、SAM(Software Asset Management:ソフトウェア資産管理)支援活動の本格展開を発表した。これは、最適なソフトウェア資産管理を実施することで、資産管理の負荷を軽減したりユーザーのソフトウェア投資効果を最大化することを目的としたもの。
具体的には、同社がユーザー企業の体制に応じて最適なSAMを提案する「アドビ ライセンシングコンサルティングサービス」、ユーザー企業が同社のパートナー各社から適切なSAM実行の支援を受けられる「SAMパートナープログラム」、ソフトウェア資産管理コンソーシアムが策定した基準に準拠し、同社社製品に関するSAMを実施した企業や組織が適切にSAMを実行する体制が整備されているかを同社が認証する「アドビSAM認証プログラム」を提供する。
また、SAMに関するセミナー情報、SAMの導入事例紹介、自主調査支援などSAMを行うために必要な資料、SAM実行に関する情報を提供する「アドビSAM News Letter」を発行。さらに、SAM支援の専用窓口を拡充し、積極的な支援活動を展開するとしている。
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