2010年01月05日 08時00分 UPDATE
特集/連載

64ビットOSをフル活用するためにサーバOSアップグレードには入念な事前チェックを

最近のサーバハードウェアはほとんどが64ビットだが、サーバOSの選択に当たってはハードウェア以外の要素も考慮する必要がある。

[Logan G. Harbaugh,TechTarget]

 サーバOSを選択するのは、以前は至って簡単だった。WindowsにNetWare、そしてプロプライエタリなハードウェア用の各種UNIXしか選択肢がなかったからだ。今では有り余るほどの選択肢があり、いずれもIntelおよびAMDのCPUで動作する。

 Windows Serverには、広く使われているメジャーなバージョンが2つある。Windows Server 2003とWindows Server 2008で、後者は先ごろ、大幅に機能が強化されたR2がリリースされている。Linuxも十数種類あり、UNIXもSolaris、Mac OS X、BeOSなどいろいろある。もちろん、1台のハードウェア(十分なCPUパワーとRAMを備えるもの)で複数のOSを動かせる仮想化プラットフォームもさまざまなものがある。

 現在のところ、大きな線引きの基準の1つとして、「32ビットか、64ビットか」というものがある。Windows Server 2003は64ビット版もリリースされたが、ユーザーが使いたいようなハードウェアの多くでは、必ずしもドライバが提供されているとは限らなかった。6年が経過した今、Windows Server 2008 R2は64ビット版しかなく、32ビットプロセッサをサポートしていない。現在入手可能なほかのサーバOSの多くは、32ビット版と64ビット版が用意されているため、ユーザーはどちらを使うか判断する必要がある。64ビットOSでは、32ビットOSでサポートされている4Gバイトよりはるかに多くのメモリを利用できるほか、最新のプロセッサを有効に活用できることから、より高速かつ安定した動作が得られる。

ITmedia マーケティング新着記事

news049.jpg

買い物場所の使い分け調査2019――日本能率協会総合研究所
コンビニエンスストア、ドラッグストア、100円ショップなど業態別利用実態と「そこで買う...

news060.jpg

セブン&アイが自社にデータドリブンカルチャーを醸成するために使う「Tableau Blueprint」とは?
データドリブン組織を実現するための標準的な計画手順、推奨事項、ガイドラインをまとめ...

news118.jpg

「スーパーアプリ」の台頭がアジアのモバイルファイナンス成長を後押し――AdjustとApp Annieが共同調査
AdjustはApp Annieと共同で「モバイルファイナンスレポート2019」を発表しました。