1500社への採用実績を持つコンテンツ自動作成ツールに新機能を追加したメジャーバージョンアップ版「Dojo Version 2.00」を発表。通常料金の半額で新版へ乗り換えできるキャンペーンも実施する。
アシストは2月15日、コンテンツ自動作成ツール「Dojo(ドウジョウ)」の新版「Dojo Version2.00」を発表、同日より提供を開始した。Windows 2000/XP/Vistaで動作し、価格は1ユーザー当たり80万円(税別)から。
Dojoは、操作マニュアルやITシステム操作教育用のシミュレーション教材など、さまざまな形式のコンテンツを作成できるツール。1500社の採用実績を持つ。起動するとキーボードやマウス手順、操作画面を記憶し、それを基に自動でマニュアル・コンテンツが作成できる。コンテンツは機能変更や画面の差し替えなどの編集が可能。出力形式は、Microsoft Office Word、Excel、PowerPointに加え、PDF、HTML、Flash、AVIなどに対応している。
Dojo Version 2.00には、自由なオブジェクト配置ができる「マニュアル・エディター」機能が搭載された。同機能により、企業内の各種文書の書式により柔軟に対応するとしている。さらに、デザインテンプレートも追加され、上質なマニュアルも容易に作成できるという。
なお、新版への乗り換え料金を通常の半額にする特別キャンペーンが3月末まで実施される。特別キャンペーンでは、Dojoの既存ユーザーに向けてフローティング版ライセンスが提供される。料金は、Dojoスタンドアロン版の1ユーザーからフローティング版の2ユーザーにライセンス追加とバージョンアップを行う場合で20万円から(通常は40万円)。
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