TechTargetジャパンのホワイトペーパーダウンロードセンターに登録されているホワイトペーパーの中から、電子メールのセキュリティを検討する初期段階で役立つと思われる3つのコンテンツを紹介する。
スパム、フィッシング詐欺、ウイルス、情報漏えいなど、電子メールを取り巻く脅威は日々増加している。電子メールを有効活用して効率よく業務を遂行するために、セキュリティの確保が重要であることはもはや言うまでもない。しかし具体的にはどのような対策を講じればよいのだろうか。
本ホワイトペーパーでは、電子メールのセキュリティを検討する上で欠かすことのできない10の考え方を提示している。1つ目は、「効果的な電子メールポリシーの確率と推進」だ。対策製品の導入以前に従業員に何を「許可」「不許可」するかのルール(ポリシー)設定が重要であるとしている。そして、それを分かりやすく周知し教育することの必要性が説かれている。
以降も、どのような機能が備わった製品を選択すればよいのか、複数の製品を比較、検討する上で役立つ考え方が盛り込まれている。
『2010年度版 メールシステム比較診断シート』企業メールの選定基準は?
メールシステムの専任コンサルタント部隊「OneOffice Mail Solution」を持つビッグ東海では、同部隊に寄せられたメールサービス導入に関する相談内容から、企業が抱える悩み、課題をまとめている。
本資料は、その情報を基に作成されたメールシステム導入時に確認すべきチェック項目である。項目は、メールサーバ、スパム対策、メールアーカイブ、添付ファイルセキュリティ、導入、運用管理の6カテゴリに分類されている。
なお各チェック項目の横には、同社が提供するメールセキュリティ製品「OneOffice Mail Solution」の対応状況も記載されており、他社製品との比較の際に参照してもらいたいとしている。
新システムの導入を検討するIT管理者にとって、投資コストは重要な検討項目の1つである。IT予算の圧縮が迫られる中で、可能な限り「低予算」で済むソリューションがあれば、それに越したことはない。しかし、低予算故に、導入後隠れたコストが発生するのはご存じだろうか。
本ホワイトペーパーでは、「無料」「低価格」のメールセキュリティ製品に焦点を当て、スパム、マルウェアの検知率や、それによってもたらされる企業への影響を紹介している。長期的に使用することを考慮した上で、製品のどこを重視すればよいのかを考えさせられる資料である。
今回紹介したホワイトペーパー以外にも、ホワイトペーパーダウンロードセンターでは、技術文書や製品資料、事例紹介などに関するホワイトペーパーを掲載している。ぜひダウンロードしてご活用いただきたい。
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