VMwareのクラウド事業者向けプログラム「VMware vCloud Express」の不振が続いているようだ。その理由をサービスプロバイダーが明かす。
VMwareが「VMware vCloud Express」を発表してから2年が経過したが、このサービスプログラムは低迷しているようだ。エンドユーザーの関心が低く、プロバイダーにとって魅力的な収入源ではないことが響いている。
vCloud Expressは2009年に、VMwareのユーザー企業を顧客に抱えるマネージドホスティングプロバイダーが、Amazon.comのAmazon Web Services(AWS)風のクラウドサービスを提供する方法として発表された。vCloud Expressによるクラウドサービスでは、完全に自動化されたセルフサービス型の柔軟なオンデマンドコンピューティングインフラが、APIやWebポータルを通じて提供される。このクラウドサービスは、仮想化されたエンタープライズインフラのほとんどと互換性があり、プロバイダーが企業のIT部門に対し、テストや開発などへのクラウドの利用を促進できる方法として宣伝されていた。
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