スマートフォン/タブレットのセキュリティ対策は通信事業者の責任か?“セキュリティは通信事業者頼み”の実態が明らかに

スマートフォンやタブレットのセキュリティ対策は誰が責任を負うべきか。調査結果からは、一連のセキュリティ対策を通信事業者に委ねたいという、一般消費者や企業の意向が明らかになった。

2011年11月29日 09時00分 公開
[Robert Westervelt,TechTarget]

 通信事業者を選ぶ上で、通信サービスの質は今や最重要項目ではなくなった。スマートフォンをはじめとするモバイル端末のユーザーは、通信事業者によるユーザー情報の保護対策とセキュリティ問題が起きた場合の対応をより重視していることが、最新の調査で明らかになった。

 米国のスマートフォンユーザー2000人以上を対象に実施した調査によると、SMSメールのフィッシング詐欺や迷惑メール、マルウェアに至るまで、スマートフォンのさまざまなセキュリティ問題に対して通信事業者が責任を負っている現状が明らかになった。

ITmedia マーケティング新着記事

news068.jpg

社会人1年目と2年目の意識調査2024 「出世したいと思わない」社会人1年生は44%、2年生は53%
ソニー生命保険が毎年実施している「社会人1年目と2年目の意識調査」の2024年版の結果です。

news202.jpg

KARTEに欲しい機能をAIの支援の下で開発 プレイドが「KARTE Craft」の一般提供を開始
サーバレスでKARTEに欲しい機能を、AIの支援の下で開発できる。

news136.png

ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...