Webサイトごとに電子身分証明(ID)カードを作成できる「Uni-IDM」の狙いは、ユーザー名とパスワードの組み合わせに取って代わることだという。
2012年には3730万人がフィッシング詐欺の被害に見舞われ、インターネットでのパスワード盗難件数は4倍に増加した。こうしたサイバー攻撃の対抗策として、英ロンドンのロイヤル・ホロウェイ大学の研究チームは、ユーザーが利用するWebサイトごとに電子身分証明(ID)カードを作成できる「Uni-IDM」というシステムを開発した。
IDカードを導入するメリットについて、研究チームは「(このカードは)安全にデータを保存でき、カード所有者が再ログインしたいときにカードをクリックするだけで済む。データは正規のWebサイトにのみ送信される」と説明する。
AppleとMetaの戦い――AR・ウェアラブル領域で、勝つのはどっち?
Metaは年次イベント「Meta Connect 2024」において最新のARグラス「Orion」のプロトタイ...
2024夏アニメの人気維持率 「負けヒロインが多すぎる!」の特異な動き
ブシロードのグループ会社であるゲームビズは「アニメビジネスインサイト『データで見る2...
約8割の人が経験する「見づらいホームページ」 最も多い理由は?
NEXERはくまwebと共同で「見づらいホームページ」に関するアンケートを実施した。