米Expediaが売り上げの9割を稼ぐなど、オンラインサービス事業者の稼ぎ頭に成長した「API」。一方で、“金のなる木”はサイバー犯罪者の関心も引きつける。対策はあるのか。
「スマートフォンアプリ」「クラウドサービス」「最新式の自動車」に共通していることとは何か。いずれも、他のインターネット接続デバイスとのデータ共有に「アプリケーションプログラミングインタフェース(API)」を使用している点だ。ここ数年で何千もの新しいAPIが生まれている。
だが多くのAPI開発者にとって、「セキュリティは付け足しでしかない」とセキュリティ専門家は警告する。APIは、機密データの漏えいを引き起こしたり、攻撃者の格好のターゲットにされたりする可能性が高いということだ。企業にとっては、「APIゲートウェイセキュリティアプライアンスの導入」が徐々に必須になりつつあると考える専門家もいる。
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