AWSのコストを下げる「リザーブドインスタンス」の効果的な使い方使わないリザーブドインスタンスは売却が可能

いったんクラウドを利用し始めると、キャパシティーを常に監視できなくなる場合がある。予約制のリザーブドインスタンスを使って供給を需要に合わせれば、請求書の額を減らすことが可能だ。

2014年09月01日 12時00分 公開
[Russ Vanderpool,TechTarget]

 企業がクラウドの導入を検討するのは、クラウドは迅速に展開でき、スケーラビリティを提供するからだ。そして多くの企業が米Amazon Web Services(以下、Amazon)のクラウド「Amazon Web Services」(以下、AWS)を検討するのは、AWSは各種サービスも充実しているからだ。だが、AWSインフラを構築する際にキャパシティープランニングを怠った結果、過度な料金を支払う羽目になっている企業は少なくない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...