AWSのコストを下げる「リザーブドインスタンス」の効果的な使い方使わないリザーブドインスタンスは売却が可能

いったんクラウドを利用し始めると、キャパシティーを常に監視できなくなる場合がある。予約制のリザーブドインスタンスを使って供給を需要に合わせれば、請求書の額を減らすことが可能だ。

2014年09月01日 12時00分 公開
[Russ Vanderpool,TechTarget]

 企業がクラウドの導入を検討するのは、クラウドは迅速に展開でき、スケーラビリティを提供するからだ。そして多くの企業が米Amazon Web Services(以下、Amazon)のクラウド「Amazon Web Services」(以下、AWS)を検討するのは、AWSは各種サービスも充実しているからだ。だが、AWSインフラを構築する際にキャパシティープランニングを怠った結果、過度な料金を支払う羽目になっている企業は少なくない。

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...