従業員によるパスワードの無頓着な使用によって会社のセキュリティが破られるリスクが大幅に高まっている。それを食い止めるための適切なパスワード管理対策も存在しない――。そんな実態が、IDガバナンスを手掛ける米SailPoint Technologiesの調査で明らかになった。
調査は英IT調査会社Vanson Bourneが中堅企業と大企業(従業員3000人以上)に勤務するオフィスワーカー1000人を対象に実施した。パスワード管理について尋ねた結果、56%が私用と業務用のアカウントに同じパスワードを使い回していることが判明。使っているパスワードの平均はわずか3種類だった。さらに、20%はチームメンバーの間でパスワードを共有していると答えた。もしパスワード管理ポリシーが徹底されていなければ、情報が簡単に流出してしまう恐れがある。
面白い広告は記憶に残るが、ユーモアを活用できている企業は少ない――Oracle調査
ユーモアを取り入れたブランドは支持され、ロイヤルティーが高まり、顧客は再び購入した...
マクドナルドvsバーガーキング ネット戦略がウマいのはどっち?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
マーケターなら知っておきたい「Googleが次に可能にすること」 Google I/O 2022で発表の新機能まとめ
「検索」「地図」「ショッピング」他、Googleが年次開発者会議「Google I/O 2022」で紹介...