iPhoneからリモートで動作中のWindows PCに接続し、Androidアプリを動かせるのか? そんな一見無駄に思えることでも試してみる価値はあるようだ。
仮想モバイルインフラ(VMI)を導入する理由がある場合は、専用のVMIプラットフォームが必要だろう。だが米Appleの「iPhone」で米Googleの「Android OS」をただ動かしてみたいという場合は、仮想化と「リモートデスクトッププロトコル(RDP)」を利用してAndroid OSを試してみることができる。
仮想モバイルインフラ(VMI)になじみがない場合は、リモートデスクトップを想像してみてほしい。異なるのは、GoogleのAndroid用という点だ。Android搭載のスマートフォンで実行しているAndroidアプリを管理するのではなく、Android OSとAndroidアプリをデータセンターに配置し、リモートプロトコル経由でAndroidのUI(ユーザーインタフェース)を配信するという仕組みになっている。他の側面もあるが、端的にいうとVMIとはそういうものだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...