iPhoneからリモートで動作中のWindows PCに接続し、Androidアプリを動かせるのか? そんな一見無駄に思えることでも試してみる価値はあるようだ。
仮想モバイルインフラ(VMI)を導入する理由がある場合は、専用のVMIプラットフォームが必要だろう。だが米Appleの「iPhone」で米Googleの「Android OS」をただ動かしてみたいという場合は、仮想化と「リモートデスクトッププロトコル(RDP)」を利用してAndroid OSを試してみることができる。
仮想モバイルインフラ(VMI)になじみがない場合は、リモートデスクトップを想像してみてほしい。異なるのは、GoogleのAndroid用という点だ。Android搭載のスマートフォンで実行しているAndroidアプリを管理するのではなく、Android OSとAndroidアプリをデータセンターに配置し、リモートプロトコル経由でAndroidのUI(ユーザーインタフェース)を配信するという仕組みになっている。他の側面もあるが、端的にいうとVMIとはそういうものだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
AIの進化が加速する「プラットフォームビジネス」とは?
マーケットプレイス構築を支援するMiraklが日本で初のイベントを開催し、新たな成長戦略...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年12月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
2024年の消費者購買行動変化 「日本酒」に注目してみると……
2023年と比較して2024年の消費者の購買行動にはどのような変化があったのか。カタリナマ...