VDIもDaaSも、担当者が適切な状況で導入したとき、大きな力を発揮する。それぞれをどのような場合に使えばよいのかを説明する。
筆者が仮想デスクトップと出会ったのは2000年春だ。新たな世紀の幕開けに際して、米Microsoftの「Active Directory」のリリースとともに新たなサーバのベースが誕生した。その当時、米Citrix Systemsのある社員は「5年後には企業で物理的なデスクトップPCを見つけるのが難しくなっているだろう」と語っていた。
それから9年が経過した2009年当時、物理的なデスクトップPCは至るところに存在した。米VMwareの「Virtual Desktop Infrastructure」は「VMware View」と改名した。クラウドと仮想化テクノロジーの年次カンファレンス「VMworld 2009」では、2010年が「仮想デスクトップ元年」になるという話を耳にした。
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