Windows 10のプライバシー設定に関して懸念の声が挙がっている。企業は、新機能の恩恵と、個人情報をオンラインで明かし過ぎてしまうリスクとの間でバランスを取る必要がある。
「Windows 10」は2015年7月にリリースされて以来、驚くほどの人気ぶりを見せている。「Windows 7/8/8.1」のユーザーは無料で同OSをダウンロードでき、これまでのインストール件数は1億2000万件を突破。Windows史上最も早いペースでアップグレードが進む。
こうした成功の一方で、Windows自動更新機能、無線LANアクセス支援機能「Wi-Fiセンサー」、音声アシスタント「Cortana」など、Windows 10の機能に関するプライバシー設定の不安も指摘されてきた。本稿ではこうした不安の一部を取り上げ、そうした不安には根拠があるのか、あるいはプライバシーポリシーの読み違えによるメディアの誇大騒ぎにすぎないのかを検証する。その上で、企業が講じることができる対策を紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...