連載第1回「ID/パスワード認証は本当になくなる? 『パスワード限界論』の真実」では、パスワードを使わない新たな認証仕様「FIDO(Fast IDentity Online)」に触れた。FIDOは、認証情報をサーバに送信せず、クライアント側で認証する新しい認証仕様だ。認証関連の米業界団体FIDO Allianceが2014年12月に公開した。
FIDO Allianceに参加する企業は増え続けており、現在200社に上る企業が参加を表明している。NTTドコモもその1社であり、同社が2015年5月に発表したスマートフォンの一部は、FIDO準拠の認証機能を備える。Webサービス側がFIDO準拠の認証を可能にしていれば、エンドユーザーは端末側の認証を済ますだけで、そのままログインできる。
営業デジタル化の始め方
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
「RED」「Bilibili」「Douyin」他 中国の主要SNSプラットフォームの特徴まとめ
トレンド変化の大きい中国においてマーケティングを成功させるためには、主要SNSプラット...
コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...