Windows 10のユーザーであれば、最低限のセキュリティ設定は有効にしておく必要がある。だが、わずかな一手間を加えるだけでセキュリティはさらに強化できる。
Microsoftの最新OS「Windows 10」は、最初からセキュアなOSとして設計されているが、それでもセキュリティをさらに強化することは可能だ。インストール時に最低限のセキュリティ設定は有効にしておかなければならない。だが万全を期すためにできることは他にも幾つかある。
まず、Windowsファイアウォールが有効になっていることを確認する。不要なポートが開かれていないことも確認するといい。
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認証情報の盗難やフィッシング攻撃が横行するなど、セキュリティの主戦場となりつつあるのがアイデンティティーだ。しかし現状では、多くの組織でIT環境やアイデンティティーが分散、断片化しており、セキュリティリスクが高まっている。
認証情報を悪用する攻撃が増加したことで、確実な本人確認の手段として、多要素認証の採用が急速に拡大した。ただ、近年はパスワードレス認証の台頭やデバイスの多様化などを受け、多要素認証にさらなるアップデートも求められている。
AIエージェントが急速に普及する一方で、人間中心に設計された従来型のアイデンティティー管理とアクセス制御では、セキュリティリスクの拡大を防ぎきれない恐れがある。そこで注目したいのが、生成AIに特化して開発された認証基盤だ。
ビジネスの主戦場がグローバル化する中、顧客を理解してニーズに対応することの重要性が高まっている。そこで注目されているのがカスタマーアイデンティティーとアクセス管理(CIAM)だ。本資料ではある調査を基にCIAMの重要性を解説する。
リモートワークやクラウドサービスの導入が拡大する中、ゼロトラストの重要性が高まっている。そして、その実現手段として注目されているのがSASEだ。本資料では、ゼロトラストの考え方やSASEの必要性などをマンガで解説する。
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