「電子帳簿保存法Q&A」徹底解説:中小企業のペーパーレス会計、こんな時はどうする?今度こそ会計業務のペーパーレス化【第3回】(1/2 ページ)

本連載の最終回では、国税庁「電子帳簿保存法Q&A(平成27年9月30日以後の承認申請対応分)」の回答を参照しつつ、中堅・中小企業における会計業務のペーパーレス化で失敗しないためのポイントを解説する。

2016年05月18日 08時00分 公開
[原 幹株式会社クレタ・アソシエイツ]

関連キーワード

EDI | 財務経理 | ERP


 電子帳簿保存法改正のポイントと実務について解説する本連載の最終回では、これからペーパーレス化を推進する、または検討する企業にとって、気を付けたい点や運用面でのポイントについて解説する。

 第2回で解説した通り、国税関係書類のスキャナー保存に関する規制が緩和されたことで、ペーパーレス会計の環境を導入することは容易になってきている。しかし相応に準備のコストや時間を要することを考えると、さまざまな要因を考慮して失敗なく導入を進める必要がある。以下、国税庁が公表している「電子帳簿保存法Q&A(平成27年9月30日以後の承認申請対応分)」(以下「Q&A」)の回答を参照しつつ、実務上の留意点を解説する(以下「問○」の項番は「Q&A」における問の番号を示す)。

ペーパーレス会計の導入について

ペーパーレス会計を導入するべきかどうかの判断基準は何か

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news154.jpg

D2CとD2C Rが「docomo connecting path(コネパス)」計測タグを無料配布
D2CとD2C Rは、Cookieレス環境でもリターゲティング広告やオーディエンス分析が可能な新...

news074.jpg

ニップンと刀が協業 マーケティングノウハウで成熟市場を拡大へ
ニップンと刀は「ニップン × 刀 協業発表会」を開催し、協業を通じた両社の取り組みとそ...

news197.png

広告運用自動化ツール「Shirofune」がMicrosoft広告の改善機能を実装
Shirofuneは広告運用自動化ツール「Shirofune」に改善カード機能を追加。これにより、キ...