General ElectricがNoSQLデータベース「Couchbase」を採用。GEの産業向けIoTプラットフォーム「Predix」にオフライン機能を追加した。
General Electric(以下、GE)は、新しいデジタルファーストの製造アプローチを進めている。その取り組みで大きな部分を占めるのが、同社が産業向けIoTのプラットフォームとして用意したPaaS(Platform as a Service)「Predix」だ。Predixにより、企業は産業用のモバイルアプリケーションを構築できる。
企業はPredixを使って、フィールドワーカーが線路の監視、風力タービンの連係に向けた調整、石油掘削装置のメンテナンスなど、通信環境が十分に整っていない場所でも重要な業務をこなせるように支援するアプリケーションを開発している。
そのため、こうしたアプリケーションへのオフラインアクセスは極めて重要な機能だ。だが、GE Digital(Predixの運用を担当するGEの部門)は、オフラインモバイルアプリケーションを実現するための機能をPredixに組み込もうとしたとき、大きな問題に直面した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...