モバイルデバイスのバックアップは、従来のバックアップとは別の方法で行うべきだ。企業で進むモバイルデバイスを確実に保護するために必要なガイドラインを確認しよう。
モバイルデバイスの進化と職場におけるBYOD(私物端末の業務利用)の普及によって、モバイルバックアップはかつてないほど重要になっている。この記事では、企業がモバイルデータのバックアップ戦略で間違いやすい領域を取り上げてその対策を紹介する。
モバイルデバイスが扱っているデータをバックアップする場合、IT部門はモバイルデバイス(特に私物端末では)企業情報を保存していないと考えてバックアップの対象から除外することがある。しかし、バックアップ体制において、企業のネットワークに接続可能なデバイスを全て含める必要がある。そのため、クライアントPCやサーバに加え、コンテンツを作成可能なスマートフォンとタブレットも企業システムにおけるバックアップの対象にすべきだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。
「ドメインリスト貸し」は何がマズい? サイトの評判の不正使用について解説
「サイトの評判の不正使用」について理解し、正しい対策が取れるにしましょう。