2016年10月03日 12時00分 UPDATE
特集/連載

IoT時代に求められる低コストと大容量徹底解説:一度は消えかけた「テープバックアップ」が復活した理由 (1/2)

不当な非難を受けていたテープベースのバックアップが、現代に復活しようとしている。企業にとってテープが優れたデータバックアップの選択肢になる3つの理由を紹介しよう。

[Jon Toigo,TechTarget]

関連キーワード

SSD | LTO | バックアップ | ビッグデータ


富士フイルムでは最新磁性体「バリウムフェライト」を採用したLTO対応テープカートリッジを幅広く用意している

 好き嫌いはさておき、企業データの最終的な保存先が磁気テープになる可能性は高い。Linear Tape-Open(LTO)メディアカートリッジの出荷台数を見ると、NANDフラッシュアレイやNVM Expressアーキテクチャの時代になっているにもかかわらず、テープバックアップシステムの利用は拡大し続けている。

 業界団体のLTOコンソーシアムが発表した報告によれば、2015年には約7万6000PBの圧縮データがテープに保存されたという。この数字は前年比17.5%増だ。また、2000年にLTOテープカートリッジが登場して以来、38万5000PBを超える容量が出荷されたとも伝えている。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news019.jpg

「ラグビーワールドカップ2019」がおじさんの心を動かす――CCC調査
「ラグビーワールドカップ2019」が日本で開催されたことで日本人のラグビー愛にどう変化...

news044.jpg

誰のためのBI? 本当の「アナリティクスの民主化」って? マイクロストラテジー・ジャパン社長に聞く
「エンタープライズBI+セルフサービスBI」を掲げるMicroStrategy。同社日本法人社長に話...

news089.jpg

「平成ジャンプ世代」の男女共に約8割は結婚意向あり――Pairsエンゲージ パーソナル婚活研究所調べ
「平成ジャンプ世代」とは、未婚のまま平成の30年間を飛び越えて令和を迎えた昭和生まれ...