不当な非難を受けていたテープベースのバックアップが、現代に復活しようとしている。企業にとってテープが優れたデータバックアップの選択肢になる3つの理由を紹介しよう。
好き嫌いはさておき、企業データの最終的な保存先が磁気テープになる可能性は高い。Linear Tape-Open(LTO)メディアカートリッジの出荷台数を見ると、NANDフラッシュアレイやNVM Expressアーキテクチャの時代になっているにもかかわらず、テープバックアップシステムの利用は拡大し続けている。
業界団体のLTOコンソーシアムが発表した報告によれば、2015年には約7万6000PBの圧縮データがテープに保存されたという。この数字は前年比17.5%増だ。また、2000年にLTOテープカートリッジが登場して以来、38万5000PBを超える容量が出荷されたとも伝えている。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...