データのセキュリティを確保したら、MDMによってモバイルデバイス自体を保護する方法を確認する。スマートフォンやタブレットのセキュリティが確保されていないと、ネットワークの感染やデータの侵害につながる恐れがある。そのため、これも重要なトピックだ。
ほとんどのMDMシステムでは、ユーザーがiOSの「Jailbreak(脱獄)」またはAndroidの「root化」(スマートフォンやタブレットの正規の使用法や管理から逃れる目的でOSを改変したり、端末の管理者権限を取得したりする行為)を試みた場合に警告を管理者に送ることができる。Jailbreak/root化されたモバイルデバイスでは製造元が意図していない機能の他、IT部門や企業が承認していない機能を実行することが可能になる。例えば、管理者権限でのアクセス、アプリストア以外からのアプリのダウンロードやインストール、マルウェアの実行などだ。
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