2018年03月20日 05時00分 公開
特集/連載

無線技術「5G」とは何か? 先行準備企業が語る「これまでとの革命的な違い」注目は「ネットワークスライシング」機能(2/2 ページ)

[Jean DerGurahian,TechTarget]
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5G無線技術へと前進する通信事業者

 3GPP(3rd Generation Partnership Project)によると、ネットワークスライシングは新しいサービス型アーキテクチャの部品(コンポーネント)にすぎないという。3GPPとは、7つの標準開発組織をまとめ、携帯電話通信ネットワーク技術の仕様を策定するプロジェクトだ。

 2017年の暮れ、3GPPは通信事業者向けに5Gサービスの新しいモデルを発表した。この発表によれば、ネットワーク機能のモジュール性、再利用性、自己完結性などの理念を採用し、5Gの導入において最新の仮想化とソフトウェア技術を活用できるようにするためにこのモデルが選ばれたという。3GPPは、このモデルが実現する高いアジリティー(敏しょう性)により、通信事業者は企業顧客のニーズにさらに素早く応えることができるとしている。

 3GPPは2018年6月、5Gの仕様を追加提供する予定だ。米電気通信事業者であるVerizonは2018年、5G標準の策定に加え、5Gネットワークのテストを11カ所の大都市圏に広げて続行する。

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