企業エッジでのIoTデータ用ストレージの管理ストレージにあるデータが企業の宝(3/3 ページ)

2018年09月04日 05時00分 公開
[Alan R. EarlsTechTarget]
前のページへ 1|2|3       

今後の方向性は?

 今後の方針が明確になるに従い、取り組むべき作業は増えていく。

 「IoTデバイスやその購入はビジネス部門の要件によって決まる。これらのビジネス部門の責任者がITに精通していることはまれだ」とグッドウィン氏はいう。従って、データ保護とデータ管理については後づけになる可能性があり、IT部門が対応しなければならない。

 幸い、テクノロジーの観点から見て、これらの大半の課題を解決する上でイノベーション(改革)はそれほど必要ないとチャブラ氏は指摘する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページへ 1|2|3       

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news023.jpg

なぜグリコが「現代人の疲労」に取り組むのか? 体験型ブランディングに挑んだ背景
ブランドの真価が問われる時代に、企業の存在意義をいかに表現し、消費者との関係を深め...

news060.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年3月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...