AppleのDevice Enrollment Program(DEP)が安全なサービスだと考えているIT管理者は考え直す必要がある。
2018年9月、セキュリティサービスを提供するDuo Securityの研究者たちが、DEPに潜在する脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったと発表した。DEPに潜むセキュリティの問題は、デバイスをMDM(モバイルデバイス管理)サーバに登録する際、シリアル番号で認証している点にある。ただしこの認証プロセスは機能の一つであり、代替策を導入することで問題を回避できるという。
Duo Securityのリッチ・スミス氏は次のように述べる。「現時点でDEPの脆弱性が攻撃の対象になっているわけではない。とはいえ、これでMDMの認証方法について考える必要のある点が浮き彫りになった」
DXにおける「コンサルティング力」とは?
DXが加速する中でコンサルティング人材へのニーズが高まっています。DXにおける「コンサ...
AI活用、6割超の企業はPoC(概念実証)止まり――Accenture調査
「わが社でもAI活用を」と考えている企業は多いようですが、実際はどこまで進んでいるの...
「ナイキ」と「アディダス」 ブランド対決の歴史をさくっと振り返る
ナイキとアディダスは60年以上にわたってしのぎを削り、スポーツマーケティングやスポー...