2021年01月28日 05時00分 公開
特集/連載

コロナ共存時代の必需品「Web会議」「テレビ会議」はどう進化するのか?コロナ禍で変化する遠隔会議製品のトレンド【前編】

新型コロナウイルス感染症のパンデミックで企業活動を継続する手段として、Web会議ツールやテレビ会議システムなどの遠隔会議製品の活用が広がった。感染症の終息が見通せない中、遠隔会議製品はどう進化するのか。

[David Maldow,TechTarget]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)が発生する前は、Web会議ツールやテレビ会議システムといった遠隔会議製品の分野では物事が急速に動いていた。ハドルルーム(少人数向け会議室)用の新しいデバイスが次々と大々的にリリースされ、ソフトウェアベンダーとハードウェアベンダーのパートナーシップによる強力な製品が相次いで生まれた。遠隔会議の技術自体も、直感的な操作、高品質、手頃なコスト、高信頼性が実現し、十分に成熟したことが認められつつあった。

 さらに重要なことは「遠隔会議製品は厄介で扱いにくい」というかつての評判を克服していたことだ。「今年こそ遠隔会議の年になる」という数十年来の期待は、とうとう2018年〜2019年に実現した。その折にCOVID-19のパンデミックが発生し、既に弾みがついていた遠隔会議製品の導入はさらに急速に進んだ。

Web会議/テレビ会議のトレンドの中心は?

 2020年が全く予測不能な1年だったのに、2021年の遠隔会議トレンドを予測するにはどうすればいいのか。COVID-19のパンデミックが終息する時期や道筋も分からない中で「COVID-19時代の職場」と、そこでの遠隔会議製品の役割をどうすれば予測できるのか。

ITmedia マーケティング新着記事

news024.jpg

CEOと従業員の給与差「299倍」をどう考える?
今回は、米国の労働事情における想像を超える格差について取り上げます。

news153.jpg

日立ソリューションズが仮想イベントプラットフォームを提供開始
セミナーやショールームなどを仮想空間上に構築。

news030.jpg

経営にSDGsを取り入れるために必要な考え方とは? 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【前編】
企業がSDGsを推進するために何が必要なのか。北九州市立大学の眞鍋和博教授と語り合った。