2021年02月02日 05時00分 公開
特集/連載

コロナ禍のテレワーク普及で「VDI」製品が売れる理由COVID-19対策に「VDI」を使うメリットと注意点【前編】

COVID-19拡大を受け、テレワークのために「VDI」製品の導入を検討する企業が少なくないという。それはなぜなのか。VDI製品がテレワークにもたらすメリットを説明する。

[Paul Korzeniowski,TechTarget]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のために、米国の各地区が実施した都市封鎖(ロックダウン)を受け、企業はテレワークを実現するためのITインフラを急いで整備する必要が生じた。中でも従業員がテレワークに使うPCを管理したり、社外から社内システムへアクセスしやすくしたりするために「VDI」(仮想デスクトップインフラ)製品の導入を検討した企業が少なくない。

 企業のテレワークへの移行は一時的な現象ではない。調査会社451 Researchが2020年に実施した調査は、COVID-19の拡大に伴い、約8割の企業がテレワーク体制を整備し、67%の企業がこれらの体制を維持することを示している。

 こうした中、VDI製品の利用が拡大している。調査会社Research and Marketsによると、VDI製品の2019年のグローバル市場規模は44億9000万ドルだった。同社の専門家は、この規模が2027年には129億7130万ドルに拡大すると予想する。同市場の2019〜2027年の年平均成長率(CAGR)は14.4%に達することになる。

なぜVDIはテレワークにうってつけなのか

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