2021年02月03日 05時00分 公開
特集/連載

テレワーク推進で社員のやる気を引き出せる企業、信頼を失う企業の違いコロナ共存時代のテレワーク動向【後編】

テレワークによって恩恵を受ける従業員は少なくない。だが今後の企業の打ち手によっては、従業員と経営者との信頼関係にひびを入れる可能性すらある。

[Patrick Thibodeau,TechTarget]

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 前編「『Zoom普及でオフィス勤務消滅』があり得ない“これだけの根拠”」は技術見本市「CES 2021」での講演内容を基に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)が落ち着いた後のテレワーク継続の可能性を探った。後編は企業のテレワーク推進と従業員のモチベーションとの関係性を解説する。

 ソースコード管理ツールを開発するGitLabのダレン・マーフ氏はCES 2021で、テレワークの幾つかの利点を概説した。マーフ氏は同社内のテレワーク推進の責任者だ。

 テレワークは特に性格的に内向的な人にとって、民主化を実現する大きな要因となったとマーフ氏は説明する。こうした人は概して「執務室で自発的に大きな声を出したり、独自のオーラやカリスマ性をオフィスに持ち込んだりしないと、自分のキャリアに支障を来す」と感じているからだという。そのような振る舞いを必要としないテレワークは「内向的な性格を持つ人と、外向的な性格を持つ人が職場で平等に声を発することを可能にした」と同氏は考える。

「監視」で崩れる従業員との信頼関係

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