CX戦略への投資を考えるとき、推進担当者はどのようなことに気を付ければいいのだろうか。経営者からの投資を得やすくする伝え方と合わせて、CX投資の勘所を紹介する。
CEO(最高経営責任者)やCFO(最高財務責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)といった経営幹部からカスタマーエクスペリエンス(CX)戦略に関する賛同や投資サポートを得たいと考えるCX推進担当者が、経営幹部にプレゼンテーションをする際に考えるべき基本的な要素は6つある。前編「『CX』投資を経営幹部に納得させるには? まずは『事実と数字の整理』から」は、そのうち「事実と数字を整理して、明確に提示する」「戦略に合わせた製品選定をする」の2つを解説した。後編は残る4つを解説する。
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企業がビジネス規模を拡大し、サプライチェーンやビジネスパートナーとの協業が進んだことで従来型のリスク/コンプライアンス管理の限界が露呈しつつある。リスク管理を次のステップに進めるためには、これまでと異なる仕組みが必要だ。
Lenovoでは、顧客デバイスのライフサイクル管理を支援するDevice as a Serviceを世界中に提供している。しかし、そのオペレーションは複雑であり、顧客エクスペリエンスを高めるために改善が必要だった。同社が採った改善策とは。
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日々進化するサイバー攻撃から自社を守るためにも、時代の変化やトレンドに応じてセキュリティ教育を見直すことが必要だ。その実践ポイントを「目的の再確認」「教育の実施状況の分析」「理解度・定着度の測定」の3つの視点で解説する。
データ活用人材を社内で育成するためには、「DX推進者」や「分析実務者」などの役割に応じたスキル定着が欠かせない。効果的な育成を行う方法として、あるデータ活用人材育成サービスを取り上げ、その特徴や事例を紹介する。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
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