Salesforceも「データの倫理的活用」に本腰 原則を現場に落とし込む方法とは?データの倫理的活用を考える【第5回】

経営層がデータを倫理的に扱うと決めても、現場にその意図が伝わらなければ意味がない。どのようにすればよいのか。Salesforceをはじめとする先駆的企業の取り組みを基に考える。

2021年04月13日 05時00分 公開
[Maria KorolovTechTarget]

関連キーワード

プライバシー | 個人情報保護


 連載第4回「『データの倫理的活用なんて当たり前』と自信満々な人ほど危険な理由」は、人工知能(AI)技術や、それを支えるデータの倫理的活用の課題を紹介した。本稿は、いざデータを倫理的に活用しようとしたとき、そのポリシーを現場にどのように浸透させるかを考える。

Salesforceが進める「データ倫理的活用」の気になる中身

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news195.png

【だから消費者に嫌われる】UI/UXの「アンチパターン」とは?
DearOneが一般消費者を対象に実施したショッピングアプリの利用状況調査の結果から、消費...

news086.jpg

「α世代」はマーケターにとってなぜ重要なのか?
Razorfishのレポートによると、α世代の中でも比較的年齢が高い層は美容製品に強い関心を...

news068.jpg

【B2Bマーケター困惑】資料請求サイト経由のリードの商談化率は10%以下 有効活用するには?
資料請求サイトを活用するのは費用対効果が合わないのでしょうか。また、商談につなげる...