2021年08月02日 08時00分 公開
特集/連載

Windows 11試用レビュー:大きく変わったGUIは使いやすいのか?Snap Layoutsに注目

Windows 11でGUIが大きく変更される。話題のSnap Layoutsや新スタートメニュー、通知やアクションセンターの使い勝手はどうか。内部仕様の変更はユーザーに何をもたらすのか。

[Simon Bisson,Computer Weekly]

 「Windows 10」の終わりが近づいている。Microsoftは2021年末に「Windows 11」をリリースすると発表。Windowsのルック&フィールが大幅に刷新され、スタートメニューとタスクバーが変更され、OS全体に新たなデザイン言語が適用されることが明かされた。

 Microsoftは仮想化をベースとするハードウェアセキュリティツールに全面的に取り組んでいる。これには第8世代以降のIntel CoreやAMD Zen 2以降とTPM(Trusted Platform Module) 2.0が必要だ(訳注)。

訳注:インストール要件を第7世代Intel CoreやZen 1に引き下げる可能性も報じられているが、2021年7月時点でMicrosoftはその件について明言していない。

 Microsoftは最新「Surface」のWindows 10でハードウェアベースのセキュリティを展開している。Windows 11ではサポート対象のハードウェア全てにこのセキュリティが持ち込まれる。こうしたセキュリティには、カーネルマルウェアのリスクを軽減するトラステッドブートの要求、ダウンロードしたファイルをサンドボックス化した仮想マシンで開く「Microsoft Defender Application Guard」、TPMに格納した暗号化トークンによって管理されるユーザーログインなどがある。

 2021年7月、Microsoftは開発チャネルの「Windows Insiders」にWindows 11の最初のプレビュービルドを展開し、テストマシンをWindows 11に更新した。現時点で計画されている機能が全てこのプレビュービルドに含まれているわけではない。だが安定しており、テストの準備は整っている。

 私が使ったテストマシンには、Windows Insiderバージョンの更新ツールでWindows 11を簡単にインストールできた。ISOファイルをダウンロードする必要もPCをフォーマットしてクリーンインストールする必要もない。新しいビルドは数分でダウンロードされ、アプリケーションやデータを残したまま、比較的素早くインストールされた。

 最初の再起動が終わると、微妙に新しくなったログイン画面が表示される。フォントが新しくなり、レイアウトがやや変わっている。Windows 10で生体認証サインインを設定していた場合はその設定が保持される。「Windows Hello」と指紋センサーはWindows 11でも引き続き機能する。

GUI

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