2021年08月12日 05時00分 公開
特集/連載

古都ヨークが「Microsoft 365」保護にBarracudaのクラウドバックアップを使う“本当の理由”「市民も安心のデータ保護」をどう実現するか

英ヨーク市はオフィススイート「Microsoft 365」への移行に伴い、市民データを守るためのクラウドバックアップを導入した。何を選び、どのような目的で導入したのか。現場の評価ポイントも含めて紹介する。

[Alex Scroxton,TechTarget]

 英国ヨーク市は、メールなどのコミュニケーションツールやドキュメント作成ツールなどのオフィススイートをオンプレミス(自社運用)ソフトウェアからクラウドサービスの「Microsoft 365」(Office 365)に移行させた。Microsoft 365のデータを保護するために、Barracuda Networksのバックアップのクラウドサービス(クラウドバックアップ)の「Barracuda Cloud-to-Cloud Backup」を採用している。

 古都として知られ約21万人の人口を有するヨーク市はBarracuda Cloud-to-Cloud Backupを使い、同市が扱っている市民データをサイバー攻撃による流出や損失から守っている。

 以前使っていたオンプレミスシステム用のバックアップ製品について、ヨーク市はデータ復旧の速さや遠隔からバックアップを実行できることを評価していた。「Microsoft 365への移行を機に、バックアップの仕組みの刷新が必要」(ヨーク市インフラサービス技術責任者のイアン・タウナー氏)とみて、Barracuda Cloud-to-Cloud Backupの採用を決めたという。

「災害」「攻撃」への備えだけじゃない、バックアップの“本当の目的”は?

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