Zoomなどの「Web会議」の録画データへのアクセスは誰に許可すべきか?Web会議の録画データの扱い方ガイド【中編】

Web会議の録画データのセキュリティ確保は、企業にとって重要な課題だ。許可されたエンドユーザーが正しく録画データを扱い、セキュリティを確保するために必要な3つの対策を解説する。

2021年08月25日 05時00分 公開
[Demetra EdwardsTechTarget]

 前編「Zoomなどの『Web会議』を安全に録画したいなら“これ”を決めるべし」は、企業がWeb会議の録画データを扱う前に決定すべき項目を紹介した。中編はWeb会議の録画データのセキュリティ確保のために実施すべき6つの対策のうち、1〜3つ目を取り上げる。

1.録画データへのアクセスを制限する

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...