FlexxonがLenovoと提携し、AI技術を使って攻撃に対処するSSDを開発した。LenovoのノートPC「ThinkPad」が搭載する。既に世界の企業から問い合わせが相次いでいるという。どのような企業が関心を寄せているのか。
人工知能(AI)技術を使ってサイバー攻撃に対処するSSD(ソリッドステートドライブ)の開発で、シンガポールの記憶装置メーカーFlexxonとLenovoが手を組んだ。共同開発のSSD「X-PHY」は、機械学習といったAI関連処理に特化したコプロセッサ(補助プロセッサ)と、サイバー脅威をリアルタイムに監視するファームウェアを搭載。機械学習のアルゴリズムを利用し、ドライブのデータ読み書き時に発生するストレージコマンドを分析する。両社は2021年内に、ノートPC「ThinkPad」のX-PHY内蔵モデルを発売する計画だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...