2021年09月24日 05時00分 公開
特集/連載

約20万円スマホ「Galaxy Z Fold3 5G」を高過ぎて買わない人、それでも買う人の違い「Galaxy Z Fold3 5G」はビジネス市場で存在感を示すか【後編】

ビジネスニーズに沿った新機能を搭載した、Samsung Electronicsの折りたたみ式デバイス「Galaxy Z Fold3 5G」。ただしその魅力とは裏腹に、企業採用は伸び悩むのではないかとアナリストは予測する。その理由は。

[Antone Gonsalves,TechTarget]

 前編「Samsungの折りたたみスマホ『Galaxy Z Fold3 5G』、仕事でうれしい機能は?」に続く後編となる本稿は、Samsung Electronicsの折りたたみ式(フォルダブル)スマートフォン「Galaxy Z Fold3 5G」(以下、Fold3)がビジネス市場でどのように評価されるか、アナリストの予測を紹介する。

 Fold3にはビジネスユーザーを意識したさまざまな新機能が加わった。他にもビジネスアプリケーションベンダーとのパートナーシップもFold3の大きな利点に挙げられる。例えばMicrosoftは、オフィススイート「Microsoft Office」、ビジネスチャットツール「Microsoft Teams」、メールアプリケーション「Microsoft Outlook」について、Fold3用の機能拡充に同意している。

 価格は1799.99ドル(北米販売価格。日本円で約19万8000円)と高額であるため、企業は当面なかなかFold3を購入したがらないと考えられる。初代モデルの「Galaxy Z Fold」と比べれば多少は安いが、「タブレットの能力に完全には匹敵していない折りたたみ式スマートフォンの価格としては高い」とアナリストは指摘する。

高くても「Galaxy Z Fold3 5G」を買う人、見送る人、それぞれの考え方

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