Samsung Electronicsはスマートフォン「Galaxy Z」シリーズの最新モデルとして、さまざまな新機能を搭載した折りたたみ式(フォルダブル)モデル「Galaxy Z Fold3 5G」(以下、Fold3)を発表した。企業利用の拡大を後押しするには至らないとしても、Fold3に備わるビジネス利用向け機能は注目に値する。今後スマートフォン機能とタブレット機能の向上が進めば、将来的に「Galaxy Z Fold」シリーズはノート型デバイス「Chromebook」の代替になる可能性もあると専門家はみる。
コンサルティング会社J. Gold Associatesでプリンシパルアナリストを務めるジャック・E・ゴールド氏は「Fold3は1台で2台分の役割を果たすため、デバイス1台分のコスト節約になる」と評する。Galaxy Z Foldシリーズは、ヒンジで連結した2枚のディスプレイと、それを内側に折りたたんだときに外側で使えるスマートフォンサイズのディスプレイを備えている。今回の最新モデルであるFold3を広げたときのタッチスクリーンのサイズは約7.6型だ。
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