Windows 10のサポート終了を迎え、Linuxへの移行を検討する企業がある。本稿は、Linux導入のステップや注意点、最適なディストリビューションやハードウェアの選び方を解説する。
オープンソースソフトウェア(OSS)のOS「Linux」の導入はエンジニア向けで、手間がかかるものと捉えられがちだ。しかし、適切な手順を踏むことでその手間を減らすことができる可能性がある。それでも、導入を成功させるには慎重な計画が不可欠だ。本稿は、Linuxを導入するに当たって知っておくべき流れや課題を紹介する。
Windows 10のユーザーがLinuxに移行するのを支援する「End-of-10」キャンペーンを参照するのが一考だ。この他にも、さまざまなフレームワークが整備されている。移行ステップは主に以下の通りだ。
ハードウェアベンダーの多くは、Linuxの動作を正式に保証しているデスクトップPCやノートPCを提供している。主要なLinuxベンダーは、ディストリビューションごとに最適なハードウェアを選定するための認証情報を公開している。
一般的な選択肢としては、Dell Technologiesの「Latitude」シリーズ、Lenovoの「ThinkPad」シリーズ、FrameworkやSystem76といったメーカーのノートPCがある。
持続可能性の観点も、ハードウェアの調達に影響を与える。特にMicrosoftが定めるWindows 11の最小システム要件を満たしておらず、正式な手順ではWindows 11にアップグレードできないハードウェアからの移行が必要な企業にとって、既存ハードウェアの再利用は有力な選択肢となり得る。Linuxは、ディストリビューションやデスクトップ環境を選べば、比較的少ないリソースで動作させることが可能だ。64bit版プロセッサだけでなく、32bit版を提供するLinuxディストリビューションも存在する。Mac向けハードウェアの中にも、Linuxとの互換性を備えているものがある。
WindowsからLinuxへの移行を進める際、以下のディストリビューションが選択肢となる。
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