やめたくてもやめられないアナログ業務:
ノーコードは、負の遺産であるアナログ業務をなくせるのか
業務のデジタル化が進んでいる。だが、成果に直結するはずの基幹システム周りにはまだアナログな業務が残っている。APIを使うなど幾つかの対処法はあるが、全ての企業が対応できるわけではない。どうすればこの状況を変えられるのか。(2024/11/12)

英国Co-opが進めるERPのクラウド化【後編】
「ERPカスタマイズ」を最小限に抑えながらシステムを刷新する秘策は?
ERPの移行や導入では、業務に合わせたカスタマイズは避けられないものの、最小限に抑えることは可能だ。ERPシステムの過剰なカスタマイズを回避した英国小売大手Co-opから、そのヒントを学ぼう。(2024/11/18)

金融機関のモダナイゼーション事例
住宅金融大手が「Red Hat OpenShift」で進めたリアルタイムデータ処理とは?
大手金融機関Nationwideは、Red Hatの技術を用いてリアルタイムデータの活用を進めている。当初同社が抱えていた課題から、導入した仕組み、成果までを解説する。(2024/11/12)

英国Co-opが進めるERPのクラウド化【前編】
「在庫ロス」「売れ残り」に悩むスーパーが“SAPのクラウド化”を選んだ理由
鮮度が命の食品小売業において、在庫管理は経営を大きく左右する。英国の小売大手Co-opは、SAPの基幹システムをクラウド化することでその課題を解決しようとしている。システム刷新に至った背景は。(2024/11/11)

抽選でAmazonギフトカードが当たる
「基幹システムの利用状況」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(3000円分)をプレゼント。(2024/7/30)

メインフレームを正しく評価する【前編】
「メインフレーム」は時代遅れ――この誤解が消えることはない理由
ワークロード(アプリケーション)を配置するインフラの選択肢として、メインフレームが敬遠されていると筆者は感じることがある。その動きの背景には何があるのか。インフラ選択の“落とし穴”を説明する。(2024/7/24)

COBOL人材不足の危機【後編】
COBOL技術者“コボラー”がいなくても「脱COBOL」が正解とは限らない訳
COBOLの技術者不足が深刻化する中、COBOLで開発したシステムが稼働する組織で課題になっているのが、既存システムの維持や移行だ。別のプログラミング言語への移行は、必ずしも最適解にならないという見方がある。(2024/7/23)

“業界固有”に対応できるパートナー:
業界固有の課題解決のコツは? ERPの“少し足りない”を満たすパートナー選び
中堅企業のERP導入が活発化している。製品選定に際しては企業規模や業種によって留意すべき点が異なる。建設業や製造業はどんな基準でERPを選ぶのがいいだろうか。(2024/7/22)

COBOL人材不足の危機【前編】
COBOLを使う「コボラー」が消えていく“深刻過ぎる代償”
プログラミング言語COBOLの技術者が続々と引退していく中で、COBOLに精通した人材を見つけることが困難になっている。この状況が引き起こしている、深刻な問題とは。(2024/7/16)

「IBM i 」運用に楽・速さ・強さを
IBM i (AS/400)をIBM Cloudで 中堅企業から金融まで利用が進む理由
「IBM i 」のユーザー企業に今、クラウドの波が来ている。基幹システムを動かす安定性に対する評価が広がり、DXやコストの観点からも採用が進む。なぜなのか。その理由に迫る。(2024/6/28)

クラウドとメインフレームのこれから
クラウドで代替できない「メインフレーム」に待ち受ける末路
企業のクラウドサービス活用が進んだにもかかわらず、いまだにメインフレームは稼働し続けている。クラウドサービスがメインフレームの代わりにならない理由と、今後メインフレームに代わる可能性がある技術は何か。(2024/6/21)

それぞれの角度から見るメインフレーム【後編】
メインフレームが“オワコン”ではなく「若手にとって魅力的」なのはなぜか?
IT分野の人材不足がさまざまな組織において問題になっている。メインフレームもその例外ではない。ただしこの状況は、若手がメインフレームの魅力に気付くことで変わる可能性がある。(2024/6/10)

それぞれの角度から見るメインフレーム【前編】
なぜ「メインフレーム」はいつも“時代遅れ”だと見なされるのか
メインフレームの“独特の話題”には、熟練の筆者でさえも動揺してしまうことがある。その話題は、メインフレームが「時代遅れだ」と批判される状況にも関係している。メインフレームが誤解される理由を説明する。(2024/6/3)

DXの第一歩
レガシーシステムの可視化と刷新、運用を無理なく進めるために必要なこと
「IBM i」などのレガシーシステムの刷新を検討する際、システムのモダナイゼーション以前に解決すべき課題がある。それは何か。専門家が解決策とセットで語った。(2024/5/29)

メインフレームは生き残るのか?【後編】
メインフレームが“消える”どころか「AI時代に息を吹き返す」のはなぜ?
これからメインフレームが再び注目を集める可能性がある。それを促す要因の一つが、AI技術の活用が進むことだ。メインフレームの活用にどのような影響を与えるのか。(2024/3/29)

クラウドニュースフラッシュ
「Microsoft 365」に切り替えた三重県 VDIの何が問題だったのか?
オンプレミスからクラウドサービスにインフラや基幹システムを移行する企業は、何を目指し、どのような効果を期待しているのか。三重県、ニッセイ・ウェルス生命保険、建設会社の前田道路などのクラウド移行事例を紹介する。(2024/3/25)

メインフレームは生き残るのか?【中編】
「脱メインフレーム」に踏み切れない企業の“3つの本音”とは?
クラウドサービスの発展によりメインフレーム脱却の機運が高まるが、企業はまだしばらくの間メインフレームを使い続ける見込みだ。脱メインフレームが難しい3つの理由を解説する。(2024/3/22)

システムのクラウド移行に伴う不安を一掃
SPARCサーバ資産を無駄にせず、クラウド化を成功させるための“最適解”を探る
2000年代から幅広い業種/業態のミッションクリティカルなシステムで利用されてきたSPARCサーバ。だが、システム老朽化や開発/運用人材不足などで早期のモダナイゼーションが求められている。その“最適解”はあるのだろうか。(2024/3/18)

メインフレームは生き残るのか?【前編】
「メインフレーム脱却」を拒み続ける“亡霊”の正体
終わりが近いとささやかれてきた「メインフレーム」は、依然として現役で企業ITの中心的な役割を担っている。企業が“脱メインフレーム”に踏み切らない背景には、何があるのか。(2024/3/15)

株式会社日立製作所提供Webキャスト
基幹システムのクラウド移行と併せて、運用管理モデルも変革すべき理由とは?
クラウドを検討・活用したものの「運用コストが思ったより高い」「運用の自動化・標準化が進まない」「障害・セキュリティ対策をどうすべきか分からない」との声も耳にする。クラウド運用を効率化する具体的な手法とユースケースとは。(2024/3/11)

「止められない」業務基盤をどう刷新する
レガシーシステムからオープン系システムへの移行 こくみん共済coop事例で解説
レガシーシステムの維持コストや運用の手間に悩む企業は珍しくない。業務への影響を考慮すると新システムへの移行は容易ではないからだ。こくみん共済coopはこの課題をどう解決したのか。求められた技術要件や課題、成果を解説する。(2024/2/27)

スターティアレイズ株式会社提供Webキャスト
製造業はRPAと相性抜群? 3社の事例から成果を挙げる活用方法を読み解く
ある調査によると、RPAの導入率が際立って高い業界は製造業だという。実際にRPAをどのように活用しているのか。3社の事例を基に、具体的な活用方法を紹介しつつ、成果を挙げる秘訣を探った。(2024/1/30)

障害発生時でも迅速に復旧:
バックアップだけでは不十分? 基幹システムを保護するHAクラスタ製品の選び方
ランサムウェアなどのサイバー脅威が猛威を振るう中で、あらためてバックアップの重要性に注目が集まっている。しかし、システムの要件によっては、バックアップだけでは不十分という可能性もある。どのような対策が有効なのだろうか。(2024/2/6)

日本本社と海外拠点をシームレスにつなぐ:
ERP「3カ月でスピード導入」「専任担当者なし」はなぜ実現したか 事例を紹介
海外進出を考える企業にとって基幹システムをどうするかは悩ましい問題だ。既存のシステムを使うのか、海外進出を機に一新するのか――。海外展開をスピーディーに進める企業の事例を見てみよう。(2023/12/22)

基幹システムもクラウドへ:
増えるAzureへのSAP製品環境の移行事例 失敗を防ぐポイントをプロに聞く
企業のクラウド活用が進み、SAPの基幹システムのクラウドリフトが増えている。既存環境と各種サービスの親和性などを踏まえ、Azureの利用を検討する企業は多い。移行で留意すべき点は何なのだろうか。(2023/12/27)

NEWS
オラクルが“生成AIの時代”に「SaaS」を推す理由とは?
これからの時代に企業が生き残るには、技術利用に関する戦略とそれを実現するシステム選定が欠かせない。日本オラクルの戦略発表を基に解説する。(2023/12/12)

野良IoTデータ、膨らむデータ量をどう管理?
AI時代のデータ活用インフラ整備の正解は? IT部門が最高効率で仕事をする方法
データドリブンを目指してデータを蓄積し始めた企業が陥りがちなのが「ためたデータを活用できない」「データを把握し切れない」といった問題だ。オンプレミスやクラウド、エッジに点在するデータを効率よく運用管理する方法が求められる。(2023/12/1)

抽選でAmazonギフトカードが当たる
「ハイブリッドクラウド」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(5000円分)をプレゼント。(2023/11/21)

人材・プロセス・意識も変えるアジャイル
第一フロンティア生命保険がクラウド/アジャイル化の課題を乗り越えられた秘訣
インフラを変えるだけでなく、メンバーの意識、価値観から変える……。第一フロンティア生命保険のインフラ刷新プロジェクトはどのように進められたのか。アジャイル開発をどう適用させたのか。成果を得るまでの軌跡を対談で振り返る。(2023/11/16)

全世界の工場で「Rise with SAP」の利用も
BMWが基幹システムの大型刷新でまずMINI工場に「SAP S/4HANA」 その狙いとは?
BMWは自動車ブランド「MINI」の工場に「SAP S/4HANA」を導入した。この施策は同社の生産戦略「BMW iFACTORY」に基づくものだ。この戦略が目指す「自動車製造のデジタル化」とは。(2023/10/12)

帳票やレポートをBIツールで開発する秘策
帳票・レポート実装のコスト削減と生産性向上を実現するノーコード開発とは?
帳票やレポートの作成業務やシステム実装は、さまざまな企業が抱える課題だ。レポート作成業務は時間を要し、システムへの帳票実装は想像以上の時間とコストが掛かる。このような課題を解決し、開発効率と生産性を高める方法とは。(2023/9/29)

BCP、ランサムウェアからデータを守るには
ランサムウェア対策やデータ保護ニーズに幅広くマッチするストレージとは
災害対策、ランサムウェア対策でデータ保護のニーズが高まる中、あまり類を見ないデータ保護機能を実装し、ブロックとしてもファイルとしても利用できるストレージ製品がある。実例に近いユースケースを想定して検証した結果をお届けする。(2023/9/25)

SAP S/4HANAへの移行をゴールにしない
マイグレーションを機にDXを推進する「2027年問題」の最新事情
SAP ERPのマイグレーションを価値ある投資に変えるためには「基幹システムの刷新を起点に何を実現したいか」を描くことだ。SAP ERPのEOSを機にDXを進める方法を専門家に聞いた。(2023/9/8)

大学CIOが取り組む教育機関のDX【第4回】
教職員のIT利用を“あのツール”で活性化 英大学が取り組んだのは?
大学全体のDXに取り組む英国の大学UEAが、教職員のIT利用の活性化と業務効率化を目指し、ある取り組みを実施している。その内容は。(2023/9/1)

コストを削減して開発スピードを向上
クラウド移行を成功させた企業が重視した、クラウドサービスの3つの要件とは
既存のクラウドサービスから別のクラウドサービスに移行する際には、入念に計画と準備をする必要がある。“クラウド乗り換え”に成功したFinTech企業の取り組みから、クラウドサービスに求めたい3つの要件を考察する。(2023/9/6)

銀行の「基幹システム刷新」に新たな動き【後編】
金融機関が「インド発のクラウドサービス」を使う“なるほどの理由”
欧州の金融機関が基幹システムをクラウドサービスに移行する動きが加速している。利用するのはインドのITベンダーが提供するクラウドサービスだ。背景には何があるのか。(2023/8/2)

銀行の「基幹システム刷新」に新たな動き【前編】
インド発のクラウドサービスが金融業界で“大人気”に?
ベルギーの金融機関Keytrade Bankが、基幹システムをクラウドサービスに移行すると発表した。同行が移行先に選定したのは、インドのITベンダーが提供するクラウドサービスだ。(2023/7/26)

「コンポーザブルERP」とは何か【後編】
「コンポーザブルERP」を使うなら乗り越えるしかない“最初の難題”
ビジネスの成果創出の土台になる存在として企業が目を向ける「コンポーザブルERP」。導入する企業は、最初に何に取り組む必要があるのか。(2023/7/10)

「コンポーザブルERP」とは何か【中編】
コンポーザブルERPを「使ってはいけない」と感じてしまう厄介な問題
コンポーザブルERPは、ビジネスで成果を出したい企業にとって魅力的なツールになる場合がある。一方で、検討はしても導入しない企業もある。その理由とは。(2023/7/3)

クラウドニュースフラッシュ
KDDIがau PAYとau Ponta ポイントプログラムに「OCI」採用 その使い方は?
KDDIが決済サービス「au PAY」のインフラに「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)を採用した事例や、佐倉市の基幹業務システムの「ガバメントクラウド」移行事例など、クラウドに関する主要なニュースを紹介する。(2023/6/29)

「コンポーザブルERP」とは何か【前編】
「コンポーザブルERP」の最低限押さえておくべきメリットとデメリット
ビジネスの成果を最大化したい企業にとって、「コンポーザブルERP」は賢い選択肢になるのか。そのメリットとデメリットを解説する。(2023/6/26)

クラウドファーストを掲げる香港の保険会社【中編】
「Alibaba Cloud」と「Azure」を使う保険会社が実践するベンダーロックイン対策
システムのクラウド移行を進める保険会社AIA Group。マルチクラウドの活用やベンダーロックイン回避の対策などについて、同社でクラウド移行を推進するディレクターに話を聞いた。(2023/6/14)

運用管理の負荷を低減できる
「Wi-Fiでまたトラブル……」 情シスの負荷を軽減してDXを推進するには
情報システム部門がトラブルシューティングで忙殺されていて、今後を見据えたAIやDXの取り組みが進まない企業がある。IT運用負荷を和らげる方法はないのだろうか。(2023/6/22)

信用調査会社が進めるクラウド利用【後編】
信用調査会社が「AWS」を優先する端的な理由 狙いの一つは素早い意思決定
信用調査会社Experianが自社システムをAWSのクラウドサービスに移行することを決めた。同社はなぜAWSを選択し、業務の何を変えようとしているのかを探る。(2023/6/6)

ノーコードデータ連携ツール×HAクラスタソフトでできること:
データ連携が課題となる基幹系のクラウド移行、考慮すべき3つのポイントとは?
基幹システムをクラウドシフトするに当たり、EDIとの連携におけるデータの変換方法や形式が変化することに悩みを抱える企業は多い。これらを解消するための3つのポイントと、解決策となるアプローチを紹介する。(2023/5/25)

年2万時間以上の業務を削減した事例も
RPA連携でまだまだ引き出せる「kintone」の導入効果、他社が成功した手法は?
ノーコード開発ツール「kintone」の利用企業が増えているが、その効果をさらに引き出すために導入したいのがRPAだ。ただ、片方のツールで変更が生じるとロボットが正常に稼働しないケースもある。他社はどう解決しているのか。(2023/4/28)

メーカー幹部が語る「DXの全貌」【第4回】
DX推進で「IBP」「EDM」が果たす役割とは? PepsiCo幹部が語る
大規模な組織がDXを進めるのは簡単ではない。PepsiCoはDXを推進するために、どのような計画を立て、具体的にどのような取り組みを進めているのか。(2023/4/18)

保険会社のクラウド移行【後編】
なぜ老舗保険会社は「AWSへの全面システム移行」を選んだのか?
保険会社はAWSのクラウドサービス群を利用することで、ビジネスと顧客に何をもたらそうとしているのか。同社CIO兼CDOや、AWS担当者の見方とは。(2023/4/11)

ERPニュースフラッシュ
ライオンが基幹系を「SAP S/4HANA」で全面刷新した理由
ライオンが進めた「SAP S/4HANA」による基幹系システムの全面刷新、JVCケンウッドの「Oracle Fusion Cloud ERP」導入など、ERPに関する主要なニュースを紹介する。(2023/9/22)

クラウドニュースフラッシュ
Microsoft×OpenAIの「Azure OpenAI Service」とは? ChatGPTとの違いはこれだ
Microsoftの「Azure OpenAI Service」の提供開始や、大日本印刷(DNP)が進めた基幹システムのクラウドサービス移行事例など、クラウドに関する主要なニュースを紹介する。(2023/3/28)