NEC、仮想化基盤を組み込んだブレードサーバ、3モデルを販売開始NEWS

「クアッドコア インテル Xeon プロセッサ5400番台」を採用し、最大48Gバイトの大容量メモリを搭載した「Express5800/120Bb-6」「Express5800/120Bb-d6」「Express5800/120Bb-m6」を販売開始。

2007年11月22日 21時12分 公開
[TechTarget]

 NECは11月21日、仮想化基盤を組み込んだブレードサーバ「SIGMABLADE」の新モデルを同日より販売開始した。

 今回販売開始されたのは、「クアッドコア インテル Xeon プロセッサ5400番台」を採用し、最大48Gバイトの大容量メモリを搭載した「Express5800/120Bb-6」「Express5800/120Bb-d6」「Express5800/120Bb-m6」の3モデル。また、複数の仮想化環境と物理環境を一元管理可能な統合プラットフォーム管理ソフトウェア「WebSAM SigmaSystemCenter 2.0」も同日より販売活動を開始している。

 NECは今後も仮想化技術領域での製品提供に力を注ぐ予定。「VMware ESX Server 3i」をあらかじめ本体に組み込むことで仮想化プラットフォームとして提供できるブレードサーバSIGMABLADEおよびExpress5800シリーズの2Wayラックマウントサーバの製品化を2008年度第1四半期に予定している。

関連ホワイトペーパー

仮想化 | ブレードサーバ | クアッドコア


ITmedia マーケティング新着記事

news136.png

ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...

news098.jpg

イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...

news048.jpg

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...