リコー、内部統制支援機能を強化した文書管理システムを発売NEWS

文書管理・文書配信ソフト群「Ridoc Document System」の新製品として、大規模ネットワーク対応の文書管理システム「Ridoc Document Server Ep Version2」を発表

2007年12月06日 18時42分 公開
[TechTarget]

 リコーは12月6日、文書管理・文書配信ソフト群「Ridoc Document System」の新製品として、大規模ネットワーク対応の文書管理システム「Ridoc Document Server Ep Version2」および「Ridoc Document Server Ep Version2タイプH」を発表した。12月14日より販売を開始する。本製品は、2006年に同社が発売した「Ridoc Document Server Ep」「Ridoc Document Server Ep タイプH」をそれぞれバージョンアップしたもの。

 内部統制強化に求められる基本三文書(業務フロー図、業務記述書、リスクコントロールマトリクス)の管理や、見積書・発注書など証憑類の電子化、監査業務の効率化などを支援する文書管理機能を強化している。また、キャビネットごとに文書の作成・更新・削除などのログを管理できるほか、リコー独自の認証機能も搭載し、ユーザーごとに細かなアクセス権を設定できる。クライアントライセンス数を大幅に強化したほか、Webブラウザを通じてRidoc Document Server Ep Version2の管理文書にアクセスできる「Ridoc Web Navigator Lt」を同梱している。価格と最大文書管理数は以下のとおり。

製品名 標準価格(税別) 最大文書管理数
Ridoc Document Server Ep Version2 1サーバライセンス:138万円
(100クライアントライセンス付き)
300万文書
Ridoc Document Server Ep Version2 タイプH 1サーバライセンス:298万円
(300クライアントライセンス付き)
1500万文書

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文書管理 | 内部統制 | SOX法 | 帳票 | 運用管理


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