認証・暗号化ソリューションを提供するウティマコ セーフウェアは3月21日、統合型セキュリティ製品スイートの最新版「SafeGuard Enterprise 5.21」の販売を開始した。
SafeGuard Enterpriseは、認証、暗号化、ポリシー管理といった機能を提供し、PCやリムーバブルメディア上の情報を包括的に保護する製品。モジュールの組み合わせで機能を構成する方式により、企業の規模やニーズに合わせた拡張が可能だ。
新バージョンでは、既に発売されている「SafeGuard Management Center」と「SafeGuard Device Encryption」のモジュールに加え、新たに「SafeGuard Data Exchange」モジュールを追加。このモジュールでは、PCとリムーバブルメディアとのデータ交換を暗号化し、組織内外でのデータのやりとりをセキュアに行える。また、システム管理者、セキュリティ管理者、監査担当者、一般ユーザーなどの権限をActive DirectoryやPKI(Public Key Infrastructure)と連携して集中管理する機能を装備した。Windows Vista Enterpriseなどが備える暗号化機能BitLockerも統合管理できる。
価格はSafeGuard Device EncryptionとSafeGuard Management Centerの組み合わせで1ライセンス当たり1万6800円(1000ライセンスの場合)。SafeGuard Data Exchangeは同日より6カ月間、特別キャンペーンとしてSafeGuard Device EncryptionとSafeGuard Management Centerの購入ユーザーに無償で提供される。
売れるネット広告社、テレビCMや新聞広告でもA/Bテストを可能とするサービスを無料で提供
売れるネット広告社は、テレビCMや新聞広告の広告クリエイティブにおいてネット広告同様...
「LINE」「Twitter」「Facebook」「Instagram」 企業アカウントがフォローされるのは?――アイレップ調査
ソーシャルメディアは、生活者の消費行動にどの程度影響力を持っているのでしょうか。
「バズる」から「課題解決」へ、オンライン動画2018年の傾向
宣伝会議はオンライン動画コンテスト「BOVA」の第5回贈賞式を開催した。一般公募部門では...