IFRS対応ITシステムの本質

IFRS適用を考える場合、ITシステムの対応をどうするのか。ERPや総勘定元帳、システム・アーキテクチャなどポイントは多い。ITシステムをIFRS対応させるうえでの基本を解説する。

2009年08月17日 00時00分 公開
[ITmedia]

記事一覧

IFRS対応ITシステムの本質【第1回】

最初に考えたい総勘定元帳の「松竹梅」

IFRSは企業の会計ルールや業務プロセスなど経営要素全般に影響を及ぼすが、ITシステムでは総勘定元帳が影響を受ける。IFRS対応システムで最初に考えたいのは総勘定元帳の「松竹梅」だ。


IFRS対応ITシステムの本質【第2回】

先行企業のIFRS対応システムを解説しよう

欧米グローバル企業は日本企業を凌ぐ圧倒的な業績を誇っている。このような欧州のハイパフォーマンス企業はどのようなIFRS対応ITシステムを開発しているのか。その開発思想を解説する。