2010年03月17日 09時00分 UPDATE
ニュース

NEWSブルーコート、WAN最適化アプライアンスにソフトウェア版を投入

Windows Server 2008などで動作。VMware ESXにも対応し、アプリケーション配信の最適化、運用コストの低減、インフラの柔軟性向上が図れるとする。

[上口翔子,TechTargetジャパン]

 ブルーコートシステムズは3月16日、WAN最適化アプライアンス「ProxySGファミリー」にソフトウェア版の「Blue Coat ProxySG Virtual Appliances(ProxySGVA)」を追加、3月31日より提供開始すると発表した。

 ラインアップは、10ユーザー向け「ProxySGVA-5」および50ユーザー向け「ProxySGVA-10」、125ユーザー向け「ProxySGVA-15」、300ユーザー向け「ProxySGVA-20」の4モデル。価格はいずれもオープンとする。

 同社では主に支店やリモートオフィスにおける仮想化環境での利用を想定。ProxySGVAはMicrosoft Windows Server 2008などの業界標準サーバ上で動作し、各支店のITインフラを統合することで、ネットワークの柔軟性を最大限に確保しながら、運用コストの低減が可能だとする。

 加えて、VMware vSphere(ESX 3.5)を標準搭載したサーバ上でも動作するため、導入から統合まで間断ない運用が可能だという。VMware vSphereは、Windows ServerやDNS、DHCP、ローカルプリントサービス、認証、UTM(統合脅威管理)などのネットワーク機能をフルサポートし、一連のアプリケーション動作を中断することなく、高いパフォーマンスを維持する。

 また同社では、デルのPowerEdgeサーバ上で、互換性を検証したという。

画像 ProxySGVAのコスト削減効果

 マネージング・ディレクターのマット・ベネット氏は「VMwareの仮想環境上にサーバ、ProxySGVAを統合したことで、多くのアプリケーション制御、柔軟性確保、コスト低減といった、要望に応えられる」と同製品投入の狙いを語る。

 ProxySGVAは、従来のハードウェア版アプライアンスと同様にデータセンターに集約された企業アプリケーション、および支店からのファイルへのアクセス、電子メールなどの転送処理を加速化する。社内ホストやクラウド型のSharePoint Server、Exchange Server 2003および2007のほか、SSL暗号化された通信上でのWebベースアプリケーションなどに対応。ストリーミングやライブ、オンデマンドのビデオ配信といった最新技術の最適化も図れる。

ITmedia マーケティング新着記事

news089.jpg

Fringe81田中 弦氏×ヘイ佐俣 奈緒子氏 強い組織はプロダクトマネジメント視点で作る
Web業界で注目される気鋭の起業家2人が、組織や働き方のこれからについて語り合った。

news020.jpg

無料のデジタルコンテンツが有料になったら中高生の8割は「他の無料コンテンツを探す」――MMD研究所調査
MMD研究所とテスティーは共同で、中高生のデジタルコンテンツの利用と消費に関する調査を...

news018.jpg

「辛ラーメン」は「カップヌードル」の2倍超、訪日中国人の食品認知率――ヴァリューズ調べ
ヴァリューズは「中国人の食品ブランド認知・購入状況調査」を実施しました。